2024年、僕はTikTokを見ていた。
外国人が英語で「ISO20022」という言葉を使って、XRPについて熱く語っていた。
日本語の字幕はなかった。何を言っているのか半分もわからなかった。
でも「これは本物かもしれない」と思った。
そこから独学で調べ始めた。最初は「陰謀論かな」と思いながら。
結論から言う。ISO20022を知ってXRPとXLMを80円台・10円台で積み立てた結果、55万が318万になった。
このページでは「ISO20022とは何か」を初心者向けにわかりやすく解説する。
同時に、「XRPとISO20022の関係でよく言われる誤解」も正直に書く。両方を知った上で、自分で判断してほしい。
ISO20022とは?一言で言うと
国際送金の「世界共通語」のこと。
もう少し正確に言うと、ISO(国際標準化機構)が策定した、銀行間の金融メッセージングの世界共通規格だ。
銀行が国際送金をするとき、世界中で異なるフォーマットを使っていた。
例えば日本の銀行がアメリカの銀行に送金する場合、双方でメッセージの書き方が違うと翻訳・変換が必要になる。これが遅延・コスト・エラーの原因だった。
ISO20022は「全員が同じフォーマットで話しましょう」という規格だ。
2025年11月、SWIFT(国際銀行間通信協会)がISO20022への完全移行を完了した。
世界中の銀行間送金が、この規格に統一されたということだ。
なぜ仮想通貨投資家が注目しているのか
ISO20022は「銀行の話」だ。なぜ仮想通貨と結びつくのか。
理由はシンプルで、この規格に対応した金融インフラで使われる可能性がある仮想通貨が存在するからだ。
銀行の国際送金システムがISO20022に移行する。その中で、デジタル資産が橋渡し通貨として機能するシナリオが語られている。
ここに投資家が注目している。
XRPとISO20022の関係【重要・誤解が多い部分】
ここが一番重要で、一番誤解が多い部分なので正直に書く。
「XRPがISO20022認定コインである」というのは、厳密には正しくない。
ISO20022はメッセージングの規格だ。銀行のシステムが使う「言語」のようなもので、仮想通貨トークンを認定する制度ではない。
実際にX(旧Twitter)でも、仮想通貨の専門家から「XRPはISO20022準拠ではない」という指摘が出ている。
では、なぜXRPがISO20022と関係していると言われるのか。
理由は2つある。
① RippleNetがISO20022形式のメッセージに対応している
Ripple社が開発した決済ネットワーク(RippleNet)が、ISO20022のメッセージ形式を送受信できる設計になっている。
銀行がRippleNetを使う際、既存のISO20022システムとの互換性が保たれる。
② XRPはISO20022対応の金融インフラで使われる可能性がある
RippleNetが銀行に採用される→そのシステム内でXRPが橋渡し通貨として機能する可能性がある、という文脈だ。
つまり、「XRPはISO20022に対応したシステムで使われる可能性があるコイン」というのが正確な表現だ。
「認定コイン」という言い方は不正確だが、RippleNetと金融インフラの関係性は実際に存在する。
両方の見方を知った上で、自分で判断してほしい。
ISO20022関連の仮想通貨5銘柄
業界内で「ISO20022関連コイン」として認識されているのが以下の5銘柄だ。
| 銘柄 | 役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| XRP | 銀行間の大口国際送金 | Ripple社開発・RippleNetで使用 |
| XLM | 個人・途上国の小口送金 | Stellar Development Foundation開発 |
| XDC | 貿易金融に特化 | SBIグループが出資・国内実績あり |
| HBAR | 高速・低コスト決済 | オーストラリア中央銀行のCBDC採用 |
| ALGO | DeFi×既存金融の橋渡し | マーシャル諸島の国家CBDCを支える |
それぞれの詳しい解説は以下の記事を参考にしてほしい。
- XLMステラルーメンとは?XRPと何が違うのか
- XDCネットワークとは?SBIが注目する理由
- HBARヘデラとは?ブロックチェーンではない最速インフラ
- ALGOアルゴランドとは?世界初の国家CBDCを支えるチェーン
- ISO20022対応コイン5選を比較【XRP・XLM・XDC・HBAR・ALGO】
僕がISO20022を知ってXRPを買った理由
TikTokの動画がきっかけだった。
最初は半信半疑だった。「ISO20022でXRPが上がる」という話は、ネット上では陰謀論扱いされることも多い。
だから一次情報に当たった。
・SWIFTの公式サイトでISO20022の移行スケジュールを確認した
・Ripple社の公式ページでRippleNetの仕組みを確認した
・批判的な意見(「XRPはISO準拠ではない」)も読んだ
両方を知った上で、「RippleNetが金融インフラに採用されている事実」は本物だと判断した。
XRPを80円台で買い始め、月5〜8万を積み立て続けた。
2024年11月、55万が318万になった。
これが僕の判断の結果だ。
2026年11月に向けて
SWIFTは2026年11月を「非構造化アドレスによる国際送金を拒否する」デッドラインとして設定している。
つまり、ISO20022に対応していない銀行は、2026年11月以降、クロスボーダー決済ができなくなる可能性がある。
これが仮想通貨市場にどう影響するかは誰にもわからない。
ただ、「金融インフラのアップデート」という実需のある文脈の中にXRPが位置していることは事実だ。
まとめ
- ISO20022は国際送金の世界共通規格。2025年11月にSWIFTが完全移行完了
- XRPはISO20022「認定コイン」ではないが、RippleNetがISO20022に対応している
- 関連5銘柄:XRP・XLM・XDC・HBAR・ALGO
- 2026年11月が次の重要なデッドライン
- 投資判断は一次情報を確認した上で自分で行う
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それぞれの口座開設手順は以下の記事で詳しく解説している。
2026年11月のデッドラインについて詳しく知りたい方はこちら。
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の仮想通貨への投資を推奨するものではありません。
仮想通貨への投資はリスクを伴います。価格は大きく変動する可能性があり、投資した元本を下回ることがあります。
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過去の実績は将来の利益を保証するものではありません。