「XRPをもっと増やしたい。でも追加入金はしたくない」
そう思ったことはないだろうか。
実は、XRPを使ってXRPを増やす方法がある。
XRP Ledger(XRPL)上に存在するミームコインを使った投資がそれだ。
100 XRPを投じてミームコインを買い、価格が上がったタイミングで売ると150 XRPになって戻ってくる。
円ではなく、XRPの枚数そのものが増えるという発想だ。
この記事では、実際に5銘柄・約100 XRPを分散投資しているXRP積立民の視点から、XRPLミームコインとは何か・Xamanを使った買い方・リスクまで正直に解説する。
XRPLミームコインとは
XRPLミームコインとは、XRP Ledger(XRPL)上に発行されたコミュニティ主導のトークンのことだ。
ビットコインやイーサリアムのブロックチェーン上に存在するミームコイン(DOGEやSHIBなど)と同じ構造で、XRPLというブロックチェーンの上に独自トークンが大量に発行されている。
取引所では買えない
XRPLミームコインは、コインチェックやSBI VCトレードなどの国内取引所には上場していない。
購入するには、XRP LedgerのDEX(分散型取引所)を使う必要がある。
その入口になるのが、Xamanウォレットだ。
XRPLの特徴がミームコインに有利
| 項目 | XRPL |
|---|---|
| 取引速度 | 3〜5秒 |
| 手数料 | 非常に安い(数円以下) |
| DEX | ネイティブ搭載(内蔵AMM) |
XRPLはネットワーク自体にDEXが内蔵されており、イーサリアムのようにガス代が高騰することがない。
ミームコインのような小額・高頻度の取引に向いている。
なぜXRP投資家にXRPLミームコインが面白いのか
通常の仮想通貨投資は「円→コイン→円」という流れで利益を考える。
XRPLミームコインは違う。
「XRP→ミームコイン→XRP」 という流れで、XRPの枚数が増えることを目指す。
たとえば:
- 100 XRPでミームコインAを購入
- ミームコインAが2倍に上昇
- 200 XRP分になったタイミングで売却
- 手元のXRPが100枚→200枚に増える
XRPの価格が上がれば、増えたXRP枚数分だけ円建ての利益も大きくなる。
XRPの長期積立と組み合わせることで、枚数と価格のダブルで資産が育つ可能性がある。
注目のXRPLミームコイン5選【2026年4月時点】
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⚠️ 以下は情報提供目的の紹介であり、投資を推奨するものではありません。ミームコインは元本全損のリスクがあります。
Magnetic Xのスクリーナーで確認できる、時価総額・流動性が高い銘柄を5つ紹介する。
| 銘柄 | 時価総額 | 流動性 |
|---|---|---|
| FUZZY | $13.6M | $1.5M |
| PHNIX | $6.7M | $629K |
| ARMY | $3.2M | $544K |
| XPM | $3.2M | $892K |
| 666 | $2.5M | $55K |
※ 価格・数値は2026年4月時点。変動が激しいため最新情報はMagnetic Xで確認すること。
FUZZY
XRPLミームコインの中で最大級の時価総額($13.6M)と流動性($1.5M)を誇る。
流動性が高いほど大きな金額でも売買しやすく、スリッページ(想定外の価格ずれ)が起きにくい。XRPLミームコインの中では比較的安定した取引ができる銘柄のひとつ。
PHNIX(フェニックス)
時価総額$6.7M・流動性$629Kと、FUZZYに次ぐ規模感を持つ。
フェニックス(不死鳥)をモチーフにしたコミュニティ主導のプロジェクト。XRPコミュニティでの認知度が高い。
ARMY
XRPの熱狂的なコミュニティ「XRP Army」にちなんだトークン。
時価総額$3.2M・流動性$544Kと規模感があり、XRPコミュニティとの親和性が高い点が特徴。XRP保有者には馴染みやすい銘柄だ。
XPM
時価総額$3.2M・流動性$892Kと、流動性の高さが目立つ銘柄。
流動性が高いことは、売りたいときに売れるという点で重要な指標だ。
666
時価総額$2.5Mと一定の規模を持つ。
流動性は$55Kとやや低めのため、大きな金額での取引には注意が必要だ。少額での試し投資向きの銘柄といえる。
実体験:5銘柄・約100 XRPの分散投資
実際に現在5銘柄のXRPLミームコインに分散投資している。
総投資額は約100 XRP分。1銘柄あたり20 XRP前後のイメージだ。
正直に言うと、全部英語でしんどい。
銘柄の情報も、DEXの操作も、すべて英語で提供されている。日本語のガイドはほぼ存在しない。
ただ、やってみると慣れる。
チャートはほとんど見ていない。長期保有のつもりで持っていて、当たったらXRPの枚数が大きく増えるという感覚で持っている。
ポイントは全財産を突っ込まないこと。
XRP積立の本命はそのまま継続して、余力の一部でミームコインを試す、というスタンスが自分には合っている。
Xamanを使ったXRPLミームコインの買い方
必要なもの
- Xamanウォレット(インストール済み・XRPが入っている状態)
- 購入したいミームコインのトークン情報
Xamanの作り方はこちら:→【Xamanとは?】の記事を参照
Step 1:Magnetic XにXamanで接続する
Magnetic Xは、XRPL上のDEX(分散型取引所)だ。
ブラウザでMagnetic Xにアクセスし、「Connect Wallet」からXamanを選択する。
Xamanアプリに接続リクエストが届くので承認するだけでいい。
Step 2:トラストラインを設定する
XRPLでは、新しいトークンを受け取るためにトラストラインを設定する必要がある。
「このトークンを受け取ります」という宣言のようなもので、Magnetic X上でトークンを検索してトラストラインを設定すればOKだ。
1トークンにつき2 XRPが一時的にリザーブとしてロックされる。売却してトラストラインを削除すれば戻ってくる。
Step 3:XRPでミームコインを購入する
トラストラインの設定が完了したら、XRPを使ってミームコインを購入できる。
操作はすべてMagnetic X上で行い、承認はXamanアプリで行う流れだ。
取引はXRPLのブロックチェーン上で処理されるため、数秒で完了する。
Step 4:長期保有or売却
購入後はXamanウォレット内でトークンを確認できる。
売却したいタイミングでMagnetic Xに戻り、ミームコイン→XRPに戻すだけだ。
XRPLミームコインのリスク【正直に話す】
ラグプルのリスク
開発者が突然プロジェクトを放棄して資金を持ち逃げする「ラグプル」が多発している。
プロジェクトの信頼性を確認することは難しく、どんな銘柄でも失う可能性があると覚悟して投資する必要がある。
流動性が低い
マイナーなミームコインは売買量が少ないため、売りたいタイミングで売れないことがある。
大量保有は特に注意が必要だ。
すべて英語
情報はほぼすべて英語で提供されている。
Xのコミュニティや公式サイト、DEXの操作画面も英語だ。
慣れれば問題ないが、最初は覚悟が必要。
価格変動が極端に大きい
ミームコインなので、数日で10倍になることもあれば、ほぼゼロになることもある。
XRP積立の余剰資金でやる、が鉄則。
こんな人におすすめ
- XRPを長期保有していて、枚数を増やしたい人
- 少額でハイリスク・ハイリターンを試してみたい人
- Xamanウォレットをすでに持っている人
- 英語に抵抗がない(または慣れる気がある)人
逆に、XRPを始めたばかりの人や、余剰資金がない人にはおすすめしない。
まずXRPの積立と取引所の使い方を固めることを優先してほしい。
まとめ
XRPLミームコインは、XRPを使ってXRPを増やすという独自の投資体験ができる世界だ。
取引所では絶対にアクセスできない。Xamanウォレットを持って、Magnetic Xを使うことで初めて入れる市場だ。
全部英語でハードルは高いが、やってみると思ったより操作はシンプルだ。
大事なのは1点だけ:余剰資金の一部で遊ぶ感覚を忘れないこと。
XRPの積立を本命に、ミームコインはあくまでXRP枚数を増やすおまけとして活用してほしい。
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。
XRPLミームコインへの投資は元本全損のリスクがあります。ラグプル・流動性リスク・価格変動リスクを十分に理解したうえで、自己責任で投資してください。
本記事の内容は執筆時点の情報をもとにしており、最新情報は各プロジェクトの公式情報を確認してください。